ABOUT日本食品化工について
技術力と現場力を支える仕組み
当社では工場を安全、安定、効率的に操業するために、人材育成と新技術の導入を進めています。
人材育成では全社員を対象としたスキルの土台となる階層別研修やe-ラーニング、工場の操業に必要な専門性を高める部門別教育を行っています。
また、人とデジタルの融合による効率的な生産や将来的なDX(デジタルトランスフォーメーション)を目的に生産管理シスステムを導入し、生産工程の見える化を図っています。
人材育成
階層別研修
階層別研修では、職務に必要な知識やスキルだけでなく、仕事に向き合う姿勢や実行力、そして良識や教養も育成しています。
部門別教育
安全教育
工場における生産活動において最も重要なことは、労働者の安全を確保し、労働災害を発生させない安全な労働環境を提供することにあります。また、労働者の安全意識を向上させる目的として、様々な目線による安全教育を行っています。
原理原則・専門教育
少子高齢化に伴い雇用環境にも大きな変化が予想されます。わが社では安定した技術力を後世へ継承していくために工程や設備の原理原則や専門知識に関する勉強会を定期的に開催しています。また、専門教育の中で関連する法令の理解とコンプライアンスの重要性を継続的に教育することで現場力の維持・強化に努めています。
新技術導入
効率的な生産活動
効率的な生産工程の稼働や工程異常の早期発見、さらには将来的なDX(デジタルトランスフォーメーション)に向けたビッグデータの収集を目的に、富士工場の各生産工程の稼働状況やユーティリティの使用状況をリアルタイムでモニタリングする生産管理システムを導入し、工場の「見える化」を実行しました。