もともと就職活動時に志望していたのは、食品か医薬品業界でした。どちらかにするか迷っていたところ、飲料・食料品をはじめ、製紙から医薬品まで幅広い業界に事業展開している当社を知り、興味をもちました。当社の製品は私たちが普段食べるもの、使用するものの素材として採用されていること、私たちの事業が人々の生活を支えるために必要な「縁の下の力持ち」であることに、誇りを感じています。当社の製品がお店の棚に並ぶことはないけれど、棚に並んでいるあらゆる商品に使用されています。社会に貢献していることを実感できる点も当社の魅力だと思っています。
INTERVIEW
#08

調達
H・T
富士本社:
調達部調達課
人々に役立つ商品をつくる喜び。
多様な業界に関わる実感がある。
01事業の幅広さ、扱う商品の裾野の広さが魅力。
02あらゆるケースを想定して動く、調達業務のやりがい。
現在、私が担当しているのは原料の調達です。調達業務は「ものづくりの第一歩」ですので、とても責任のある仕事だと感じています。船を手配して、海外から工場へ原料を届けるまでのスケジュールを組み立てるのも私の仕事なのですが、原料をベストなタイミングでサイロ(原料倉庫)に入庫させることは、本当に針の穴を通すような繊細な作業です。船の寄港順や調達量を調整したり、国内在庫から不足分を補ったりと、パズルのように配船計画を組み立てることにはとてもやりがいを感じますね。原料を積んだ全長数百メートルもある大型船の入港に立ち会うと、やり遂げたという達成感に満たされます。
03さまざまな部署を経験して、会社の成長に貢献したい。
入社5年目の私にも責任ある仕事を任されていると感じています。これは同じ部署の先輩が丁寧に教育してくれた賜物だと思っています。当社は人をしっかり見て育てる風土があり、頑張っている人を評価する文化があります。入社から調達部で5年、今後は自分のレベルを上げるためにもさまざまな部署を経験し、広い視野を持って、会社を良くしていけたらと思います。これからも積極的にチャレンジしていきたいです。