物流について｜会社概要｜日本食品化工株式会社

安定供給を支える東西2拠点体制

物流は、ものづくり、安定供給を支える要です。私たちは、東は静岡県富士市、西は岡山県倉敷市の生産拠点より、全国の物流ネットワークを活用し、日本全国の幅広いエリアをカバー、日々安定供給に努めています。また、国内のみならず、タイの関連会社より世界に向けて素材を供給しています。

私たちの強みである東西2拠点体制に加え、さまざまな配送形態により安定供給をサポートいただいています。

タンクローリー

徹底的に衛生管理されたステンレスローリーを用いて、液状製品をお客さまにお届けします。いわば当社の製品タンクとお客さまのタンクをつなぐパイプラインの役割を担っています。

トラック

製品輸送の基幹であるトラック輸送は、あらゆる製品荷姿の輸送に対応します。
機動性の高い輸送を実現するのはもちろんのこと、積載率にも考慮し、より効率的な輸送を目指しています。

路線便

比較的少量の製品輸送には、路線便を活用し全国各地のお客さまのもとに配送しています。
複数の路線便会社と契約し、会社ごとに配送地域を割り振り、常に迅速かつ丁寧な輸送を心掛けています。

全国各地の配送拠点（ストックポイント）

全国の主要箇所にSP（再配送拠点）を設けて、近郊に位置するお客さまにスピーディーに納入できる体制を整えています。また、海外（タイ）から輸入された製品については、お客さまの立地を考慮し、日本各地の港に陸揚げしてお客さまへお届けしています。

配送先に応じて鉄道輸送や船輸送を活用しています。配送の基幹であるトラックと比べて二酸化炭素の排出が少ないことが特徴です。

液状製品を遠隔地へ運ぶ際には、私有ISOコンテナに充填し、鉄道およびRORO船を利用してお客さまにお届けしています。
また、紙袋製品・フレコンバック製品においても鉄道輸送や船輸送を積極的に利用し、常に意識した輸送の実現を目指しています。