INTERVIEW
#10

N・A

製造

N・A

富士本社:
富士工場製造二課

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成果を正しく評価する社風。
製造現場のプロとして成長する。

01労働条件を改善するため転職を決意。

私は約10年前に中途入社しました。当時は結婚を控えた時期だったため、ライフプランについて真剣に考えて転職を決断しました。当社では、前職の産業メーカーの製造職だった経験を活かせることに加え、二級自動車整備士や危険物等の資格も活用できるのではないかと考えました。当社はさまざまな大手企業を顧客に持つ国内最大手のでん粉・糖化品メーカーであり、また三菱商事グループとしての安定性も感じたので、転職に迷いはありませんでした。入社後に感じたことは、職場の雰囲気も良く、終業後にも自由な時間が持てるゆとりがあり、有休も安心して取得できることなどです。コンプライアンスを遵守する企業でありながらも、上司とも冗談を言い合えるくらい風通しの良い社風で、多趣味でプライベートが充実している社員が多いのが特徴です。

02成果をしっかり評価してもらえる環境。

入社以来、私は製造二課で主にプラントを管理するオペレーターの仕事をしています。当社では日常業務のほかに「目標プログラム」というものがあり、自分がやりたいことを設定することができます。私の場合は「負荷の高い作業の改善」「課員全員の業務の効率化」「資材・プラント運転方法の見直し」などです。成果を出して会社に貢献すればきちんと評価をしてもらえ、給与にも反映されます。結果は業務レポートとして上司に提出するのですが、多数の修正指示をいただきつつも、徐々に成長できていると感じます。課内の人や会社に対して役に立っているという充実感、自身の活動が実を結んだときの達成感がやりがいになっていると思います。

03先輩社員のように成長していきたい。

入社当時に比べて仕事量は増えていますが、気持ちとしては逆に余裕を感じられるようになってきました。これは業務を効率化しミスの少ない工程で仕事ができるよう、製造二課全員で取り組んだ結果だと思っています。今の私の目標は職長になること。誰よりも工程について詳しい現場のスペシャリストになることです。大きなプラントを運転していればトラブルはつきもので、職長は即断即決能力を求められます。ですから、現職長がトラブルの際に行った対応を毎回記録して、判断できる力を身に付けられるように努力しています。来年度には大きな設備の更新作業が予定されていますので、その設備においては、誰よりも詳しい存在になりたいです。