INTERVIEW
#07

K・M

需給管理

K・M

富士本社:
業務部綜合課

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日本の食の根幹を支える。
組織のハブとしての充実感。

01工場経験を活かして組織の調整役に。

私は工場の製造オペレーターからキャリアをスタートしました。現在は業務部綜合に所属し、でん粉製品の需給管理、馬鈴薯でん粉等の購入・使用計画立案などを担当しています。主なミッションは、ユーザーの求める時期に製品を納められるよう、需給バランスを取ること。そして工場が操業しやすいように生産計画を立てることです。ひとつの素材はさまざまな製品に利用されるため、どうしても余剰在庫を持つ必要があります。それを少なくするため、天候不良などあらゆるリスクを考慮した上で、関連部署と相談しつつ、生産計画を立てることが私の役割です。安定供給は当社の強みのひとつなので、在庫が切れないよう、さまざまな部署と調整する役割を担うことにやりがいを感じています。

02食を通して幸福に貢献できる。

当社は食品のみならず、医薬品や工業製品等、さまざまな素材を供給しているメーカーです。今の日本は食べたいものが食べたいときに食べられる恵まれた環境にありますが、それは私たちを含めた、食品関連事業者がなくては成り立ちません。たとえば、かまぼこなど日常的な食品ひとつにもでん粉が使われていますし、その食品が食卓に並ぶまでには、さまざまな企業が関わっています。私は、需給管理業務を通して素材の安定供給に携わっていますが、この仕事が消費者の日々の幸福につながっていることを意識しながら、毎日業務に取り組んでいます。また、当社を含む食品関連業界は景気に左右されにくく安定している業界なので、その点でも、本当に恵まれていると感じています。

03働きやすい環境だから成長ができる。

当社の社風はとてもフラットで、役職に関係なくさまざまな人へ相談できる風土があり、風通しの良さを感じます。休暇に関する制度も充実しており、平日5連休のリフレッシュ休暇*1や2日間 のレクリエーション休暇*1、療養介護休暇などもあります。また、有給休暇は1日、半日、1時間単位で取得することができ、友人と話してみても、これほど休暇が取りやすい環境は少ないのではないかと感じています。この恵まれた環境を活かして、さまざまな課題に取り組み、原因や対策を考えられる人材になれるよう頑張っていきたいと思っています。真面目に仕事へ取り組む中でも、失敗をおそれず新しいことにもチャレンジしていきたいです。
*1リフレッシュ休暇・レクリエーション休暇は毎年付与