INTERVIEW
#05

S・K

品質保証

S・K

富士本社:
品質保証部管理課

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トレンド把握から交渉まで。
食の品質を守り、安全を担保する。

01理想的なワークライフバランスを求めて転職。

私は中途入社で、現在、子育てをしながら品質保証の仕事をしています。前職も同じ食品分野の会社で、分析の仕事をしていました。業務自体には満足していたのですが、住まいの関係で時短勤務しか選択肢がなく、子育てしながらフルタイムで働ける職場を探していました。そんな折、出会ったのが当社です。これまでの経験を活かし、さらに仕事と子育ての両立ができる。そんなワークライフバランスに対して柔軟な考え方を持つ当社に惹かれ、転職を決めました。具体的には、1時間単位の有給休暇取得が可能なため、平日に病院や役所に行くことができることにも、働きやすさを感じています。また、当社の製品はさまざまな食品に使用されており、生活に欠かせない存在であることも魅力でした。入社直後は覚えることも多く大変でしたが、いまでは、自分の仕事が自社製品の品質を守り、皆さまに安全な食品を提供する役割を担っている自負があります。

02海外法令トレンドの先読みも重要な仕事のひとつ。

入社以来所属しているのが品質保証部管理課で、担当している業務は大きく分けて2つあります。ひとつは、輸入品・委託品の管理業務です。国内及び海外の会社とのやり取りや、製品の品質が維持されているかどうかなどの監査業務、また社内用管理分析及び分析値の傾向解析を担当しています。もうひとつが、関連法規対応です。食品の安全性に関わる法律は世界的に年々厳しくなっているため、海外法令の日本導入の可能性も踏まえ、世界のトレンドを注視し確認しています。いざお客さまから最新情勢についてお問い合わせがあった時でも的確に答えられるよう、ニュースより先に食品業界の動向を追う必要があります。ミスがあっては許されない仕事ですが、その分緊張感とおもしろさがあると思っています。

03自分も会社ももっと成長させていきたい。

将来的には、管理職を目指したいと思っています。業務をもっと「見える化」し、メンバーが入れ替わってもチーム全体でよりスムーズにサポートできるようにするなど、育児と両立しながらどんどん経験を積んで会社をよりよく変えていきたいです。また、英語を使用して、海外の弁護士に製品の法規適合性について相談したり、海外の委託先と品質要求事項について打ち合わせをしたりする機会が多いので、もっとビジネス英会話のスキルを上げていきたいと思っています。当社では海外勤務のチャンスもあるため、グローバルな仕事がしたい方、英語が好きな方学ぶことを楽しめる方にはぴったりの職場だと思います。